こんなサービスが欲しい
さて本日は、Amazon Echoシリーズ最後の記事として「Amazon Echoをもっと使うためにAmazonにはこんなサービスを追加して欲しい」について書きたいと思います。
他ですでにある機能や非現実的な機能まで、好きに書かせてもらおうと思います。
Amazon Echo Phone
LINEのスマートスピーカー Clova FriendsにあるLINE無料通話機能のようなものですね。
すでに米国ではAmazon Echoで実装されている機能です。
イメージ的にはこんな感じです。
- 「アレクサ」,「実家に電話をして」
- 「はい、実家に電話をします」
- 実家のAmazon Echoが「呼び出し音+○○から電話です」とコールする。
- 実家の家族が「アレクサ」,「電話に出て」と言って通話開始。
- どちらかが「アレクサ」,「切断して」というと通話が切れる。
こんな感じです。
迷惑電話だったら「アレクサ」,「着信拒否リストに登録して」といって、その後着信拒否が出来るようになるのもいいですね。
近未来の固定電話はこうなるのではないでしょうか?
この機能なら日本でもすぐにでも導入出来そうな気がしますがNTTと政府のお偉いさんが邪魔をしそうですが…
Amazon Translation Phone(翻訳)
この機能は下記のような単純な翻訳機能ではありません。
- 私「アレクサ」,「英語で翻訳して」
- AL「どのような言葉を英語で翻訳しますか?」
- 私「携帯電話」
- AL「携帯電話は英語でMobile Phoneと言います」
これならどこかの翻訳エンジンと接続すればすぐにでも出来そうです。
私が求める翻訳機能は上記通話機能にプラスしたもの。
こんなイメージです。
- 私「アレクサ」,「マイケルに電話をして」
- AL「マイケルに電話をします」
- マ「ハーィ、べべ!」
- 私「アレクサ」,「英語で双方向翻訳を開始して」
- AL「英語で双方向翻訳を開始します」
- 私「元気ですか?」
- AL「How are you doing?」
- マ「I'm fine!」
- AL「私は元気です」
※AL←アレクサ,マ←マイケルです。
こんな翻訳機能が付いたら世界中の人と話が出来て、もっと海外との距離が近くなると思います。
国際結婚が増えるかもしれない♪
誤った翻訳が原因でケンカになり、戦争に発展するかも…
Amazon Photo collection
この機能は、Amazon Driveを使用します。
予めAmazon Driveにalexa/photo/のフォルダを作成しておきます。
そして…
- 私「アレクサ」,「iPhoneの写真を集めて」
- AL「はい、何枚集めますか?」
- 私「20枚」
- AL「iPhoneの写真を20枚 Amazon Driveに保存しました」
こんな感じで、Amazon Driveのalexa/photo/フォルダを開くと、Webで収集したiPhoneの写真が20枚保存されていると便利じゃないですか?
ブロガーは、記事を書く時にに説明用の写真を多用します。
私はいつもGoogleの画像検索を利用しているのですが、この機能が付いたら簡単です。
まぁ好みの画像を収集してくれるかは分かりませんが…
Amazon Driveは、プライム会員だと写真は無制限で保存出来ますので、Amazon Driveの良い活用法になると思います。
Amazon Recording
簡単に言えば番組録画です。
日時とテレビ局を指定するとAmazon Driveに録画され、録画されたテレビ番組はAmazon Prime Videoで鑑ることが出来ます。
- 私 「アレクサ」,「○月○日 21:00 TBSを録画して」
- AL「○月○日 21:00 TBS のブラック ペアンですか?
- 私 「はい」
- 「○月○日 21:00 TBS のブラック ペアンを録画します」
是非 Amazon Primeのコンテンツとして欲しいです。
このAmazon Recordingのメリットは…
- 自宅で録画機器が必要無い。
- ハードディスク故障によるデータ損失の危険が無い。
- プランにもよるが大容量の録画が可能。
- 地方で東京のテレビ局の番組が視られる(その逆も)
- 国を跨いで番組を視ることが可能になるかも?
Amazonさん、どうですか?
アイデア料は3億ぐらいでいいですよ♪
Amazon Drone(ドローン)
簡単に言えば「任意の場所を撮影してくれるサービス」です。
予めAmazon Driveにalexa/movie/のフォルダを作成しておきます。
- 私 「アレクサ」,「タイのアユタヤ遺跡の映像を撮ってきて」
- AL 「写真ですか?動画ですか?」
- 私 「動画」
- AL 「どのアングルで撮影しますか?」
- 私 「上空から」
- AL 「何分の動画を撮影しますか?」
- 私 「5分」
- AL 「はい、30分後にAmazon Driveのmovieフォルダへ保存します
こんな感じです。
旅行後に「あの動画を撮っておけば良かったなぁ…」と後悔することってありませんか?
私はそういう後悔が結構あるので、このサービスを思いつきました。
まぁホテルの部屋のようにクローズされた空間は撮影出来ませんが、屋外だったら需要は結構あると思います。
ただこのサービスの問題点は…
- ドローンがいたずらされる危険がある。
- Amazonは世界中にドローンを設置する必要がある。
- Amazon Driveの容量が圧倒的に足りなくなるだろうな…
- 自分の意図する映像が撮れないかも?
今年の3月時点の時価総額が81.8兆円もの企業なので出来ますよね? Amazonさん♪
まとめ
こういう妄想(イメージ)って楽しいですよね?
でも世界中の技術者がこういったイメージを現実化しようと努力して、新しい技術が生まれるのだと思います。
残念ながら私には妄想(イメージ)以降を進める知恵も財力もありませんが…
ということで本日の記事は終了です。